インターネット上での誹謗中傷を根本から対策する方法と考え方。

2020年5月27日

 インターネットではSNS等の普及により、個人でも情報発信が出来る時代になりました。

 そのことにより、個人でも誹謗中傷のターゲットにされるようになりました。


 有名人も直接アンチから執拗な誹謗中傷コメントを貰うようになり、ファンとの距離感が縮まったと同時に、精神的にダメージを受ける機会が増えたとも言えます。


 そこで今回は

「情報発信しているけど、ダメージを減らしたい」

「インターネットに限らず、人の評価が気になる」

「誹謗中傷対策は無視スキル、強くなるしかないのかな?」

このような人向けとなっています。


 私も実際に情報発信を始めた当初は、コメントや評判等が気になり、エゴサーチ等を頻繁にしていました。

 しかし、必ず執拗なアンチは目に付きます。


 そしてその度に心がギュ~っと握られたような苦しみを覚えて、結局耐えきれずに心をすり減らして情報発信を辞める。


 これの繰り返しでした。


 そんな私が今ではそれらを気にせず情報発信を行えている理由、方法をご紹介します。

 まず始めに誹謗中傷をする人の心理を説明します。


 その上で、私が行っている対策方法は6個。

①、反応しない

②、コメントを見ない

③、エゴサーチをしない

④、私生活を充実させる

⑤、勉強をする

⑥、警察・弁護士に相談


 特に④,⑤が重要となっていますので、最後までお付き合い下さい。


 なお、攻撃された場合の対処法ではなく、誹謗中傷・批判等を考えるキッカケ、意味等に興味がある貴方はこちらの記事をどうぞ。

>>>誹謗中傷と批判の意味の違いとはなに?犯罪になるの?


 この記事を読む事で、SNSでの誹謗中傷がそこまで怖くなくなります。

 そもそも、他者の反応があまり気にならなくなります。


 強さや無視スキルではなく、根本的な対策方法を知る事が出来ます。


 それでは早速その内容を見ていきましょう!





誹謗中傷をする人の心理

 結論:『構って欲しい』


 最初に何故誹謗中傷をするのか?

について見ていきます。


 その理由は大きく2つあります。


 それは

『有名になりたい』

『構って欲しい』

です。



<誹謗中傷・アンチの心理『有名になりたい』>

『有名になりたい』

と言うのは、影響力のある人に絡めば反応して貰えて、注目度や知名度が上がることを目的としているわけですね。


 その事によって、SNS上での影響力を付けたいわけです。

 影響力を付けたい理由は様々ですが、自分のブログや売っている商材等へ誘導しようとするアンチもいます。


 芸能人でも売れている人に必要以上に絡んで

「売名行為だ!」

なんて言われている人達を見掛けますよね。


 そのような行為がSNSで起きているだけです。


 商売人からすれば、これがいかにダメダメな方法か分かりますが、彼らは分からないんですね。



誹謗中傷・アンチの心理<『構って欲しい』>

 最も多いのがこちらの

『構って欲しい』

です。


 要は、最近の流行りの言葉を使えば

『承認欲求を満たしたい』

ということです。


 実はこれって深掘りしていくと、誹謗中傷する人も、有名人も同じ心理となります。

 貴方がまだ売れる前、周囲からの反応を沢山欲しいと思っていませんでしたか?


 テレビ等でも芸能人が

「世間の反応が気になって、依存症的にエゴサーチしちゃう!」

と言っているのを見聞きしますよね。


 あれは周囲からの反応を気にして、出来れば沢山の反響を貰いたい、知りたいから行うものです。


 実はアンチも根底の部分では同じなんですね。


 彼らはSNSで何かを発信しても反応が貰えません。

 そりゃそうです。

 だって、誰も知らない一般人が何か言ったところで誰が見ますか?


 誰がワザワザ

『いいね』

しますか?


 だからと言って、自分自身が情報発信をしたり、有名になれる芸などを持っているわけでもない。


 じゃあ、沢山反応を貰うためにはどうしたら良いのか?

「有名人のアンチになれば良い」

と考えるんです。


 有名人がいいねを一つ付けるだけで、物凄く多くの人達に見られます。

 それが有名人からコメント返しでもされたらどうなりますか?


 私達一般人では想像もつかないレベルの人数から反応を貰う事が出来ます。

 その大勢からの反応を得る事によって自分の存在を実感しているわけですね。


 そして、有名人に反応して貰いやすい行動こそが

『誹謗中傷・アンチ』

なわけです。


「応援してるよ!」

「可愛い!カッコイイ!」

「○○さん大好きです。」

等々の言葉ではまず返信を貰えませんからね。


 ただし、かなりの有名人にはそこまでアンチがいません。

 それは何故か?


 その理由はアンチの目的を果たせないからです。


『相手が有名過ぎるとアンチをしても見て貰えないから』

です。


 彼らにしてみれば、その有名な人に反応して貰わないと意味がありません。


 しかし、あまりにファンが多すぎてアンチコメントすら埋もれて見られない有名人では目的が果たせないわけですね。


 そのため、知名度があまり高過ぎない、ちょうど良い層が狙われるわけです。


 つまり誹謗中傷をする彼らは

『反応すると喜ぶ』

このことを基本として対策をして行く必要があります。


 序盤は無視スキル的な方法になります。

 後半2個の対策方法は、もっと根本的な解決方法となります。


 では、実際に私が行っている誹謗中傷、アンチ対策を見ていきましょう!




SNSの誹謗中傷・アンチ対策『反応しない』

『アンチは反応して欲しい』

と言いました。


 貴方がアンチに反応すればするほど、彼らの目的は達せられます。


 彼らは

「承認されている!」

と喜びます。


 そのため、アンチコメントを受ける程影響力のある貴方は彼らに反応してはいけません。


 彼らの目的はそこにあるので、エスカレートしていくだけです。

 無視するのが一番です。


 それに、アンチに対してコメントを返すと、どうしてもこちらも否定的な言葉を使ってしまいます。


 しかし人は

『否定されると反発したくなる』

 そういう心理反射を持っています。


 そのため、貴方もアンチに対して否定的な言葉を使うと、アンチは過熱します。


 これはアンチに限らず、

『人』

の特徴です。


 職場での職員指導や注意で、否定的な言葉を使わない事と言われるのはその為です。


 これがSNSを活用する上では重要なスキルと言えます。


 だから時に

『無視スキル』

と呼ばれるわけですね。


 しかし、そうは言っても、情報発信者や有名人も根底の心理部分は同じと言いました。

 他者からの反応、承認を沢山受けたいわけです。


 そのためコメントが付いたら見たくなります。

 そこで次の対策方法です。




SNSの誹謗中傷・アンチ対策『コメントを見ない

『コメントが付くから見たくなる』

という事は、単純に、


『コメントが付かないようにしてしまう』


 このようにしてしまえば、コメントを見ないで済みます。

 SNSによってはコメントを出来ないようにしたり、非表示にしたりする事が可能です。


 沢山の応援メッセージよりも、一つの誹謗中傷・アンチコメントの方が気になる状況になったら迷わずコメントは非表示にしましょう。


 本気でファンや貴方のフォロワーのためを思うのなら、SNS上での交流を深めることよりも

『長くSNSによる発信を継続し続ける事』

の方がファン・フォロワーのためになります。


 何が重要なのかをキチンと見極めて、それを行うために自分にはどの方法が適しているのかを見定めましょう。


 コメントが付かなくなっても、貴方自身の中にある

『世間の声が気になる』

この気持ちは変わっていません。


 この部分についての対策が次です。




SNSの誹謗中傷・アンチ対策『エゴサーチをしない』

 コメントが付かなくなっても、

『世間からの声が気になる』


 そうなると今度は受け身ではなく、自分から世間の目を収集し始めます。

 いわゆる

『エゴサーチ』

という行為です。


 インターネット上で

◎、自分の名前を検索する。

◎、自分のアカウントを検索する。

◎、自分に関連することを検索する。

等の行為を指します。


 しかし、エゴサーチは貴方に興味を持って行動しているファンとは違います。

 そのため、基本的には誹謗中傷・アンチコメントの方が多くなります。


 自分のなりすましを発見することもあります。


 私くらいの無名な人でも、ヤフー知恵袋等で活発に相談に乗りまくっていた時期は、なりすましが発生した経験を持ちます。


 今はエゴサーチを一切しないので、なりすましやアンチが居るのかどうかすら知りませんが。


 ともかく、エゴサーチは批判的な意見や情報の方が多い傾向にあるので、絶対にやってはいけません。


 エゴサーチをしてしまうくらいなら、まだコメントを受けていた方がましかもしれません。


 コメントを非表示にするのも、エゴサーチをしないようにするのも、どちらも辞められない。


 そんな人もいるでしょう。

 そんな貴方は、コメント非表示とか、エゴサーチをしないとか、無視するとか、そんな小手先の対策では無意味です。


 根本的に解決に向けての行動を取りましょう。

 それが次の方法です。




SNSの誹謗中傷・アンチ対策『私生活を充実させる

 序盤で

『アンチも、有名人の貴方も根底の心理部分は同じ』

と言いました。


 要は

『他者から承認してもらいたい』

わけです。


 そして、その承認を受ける場をSNSに求めているわけですね。


 この承認を受ける場をSNSではなく、私生活・プライベートに移せば良いわけです。


 私生活の方が充実しており、身近な人達から承認されまくっていれば、SNSで承認を受ける必要性がなくなります。


 では、私生活で承認を受けて心を満たすためにはどうしたら良いのか?


 それは

「ありがとう」

「いいね」

「助かります」

等の感謝の言葉で満たす事です。


 そう聞くと貴方は

「他者から貰わないと意味がない言葉」

と考えるかもしれません。


 しかし、それは誤りです。


 貴方が発する言葉の影響を最も受ける存在。


 それは

『貴方自身』

です。


 自分が発する言葉は全て、漏れなく100%自分は聞いています。

 そのため、一番影響を受けるのは自分自身なんです。


 そのため、私生活で自分に対して

「ありがとう」

等と言ってくれる関係性の人がいなくても、鏡の自分に向かって

「ありがとう」

と笑顔で言う。


 この習慣を毎日行うだけで、自分への承認度は全然違います。


 更に、言動の多くが

「ありがとう」

という感謝の気持ちの人物に対して、周囲の反応は変わります。


 他者から誹謗中傷を受けている、今の貴方の言動に注目して下さい。

 感謝で溢れていますか?

 それとも他者を否定的な目で見ていますか?


 貴方自身も気付いていない部分で、多くの場合は後者です。

 だから周囲も貴方と距離を置いているんです。


 客観的に見たら少し恥ずかしいと感じるだけで、それ以外のデメリットは何もありません。

 是非今からすぐ、貴方の言動を感謝で溢れさせてみて下さい。


 この方法を行うと、私生活が充実して、SNSへの興味を失う人も出てきます。

 しかし、有名人やビジネスとして活用している人はSNSを活用しないわけにもいかない。


 意欲を失ったSNSでの情報発信となると、何を発信して良いのかも分からなくなります。


 そこで、アンチ対策としてだけではなく、情報発信者としても役に立つ対策方法が次の通りです。




SNSの誹謗中傷・アンチ対策『勉強をする』

 勉強をしましょう。

 何を学ぶかは自由ですが、個人的には読書がオススメです。


 興味がある本で構いません。

「そんなこと言われても本なんて読めないよ。眠くなるんだもん」

という貴方はこちらの記事を一読下さい。

>>>《今の貴方を急成長させる方法》 本を読まなかった私が、読書習慣を身に付けたキッカケと方法マニュアル。


 SNSでのアンチ対策としてオススメの勉強は

『アドラー心理学』

オススメの本はこちら。

嫌われる勇気

 少し難しくはなりますが

『ニーチェ哲学』


 この辺りは特に役に立ちます。


 どちらも、

「世界に意味などない。今貴方に見えている世界は、貴方が思っている世界。貴方が見たいように見ている世界に過ぎない。貴方が変われば世界も変わる。」

という趣旨の考え方です。


 これは、他にも様々な勉強をした私からハッキリと言い切ります。

『その通りです』


 貴方の言動を感謝で溢れさえ、勉強によって世界の見え方を変えた先には、今の世界とは全く違う世界が広がっています。


 これこそが

『読書をした人にしか見えない領域の世界の一つ』

です。


 それを見たくて、好奇心から私は読書を始めました。

 そして私にも、その領域が見え始めました。


 世の中の見え方が全く違ってきました。

 このような方向性で勉強を続けていると必ず言われる言葉。


『他者を変えるなんて考え方。お前は何様だ!?』

 他人を変えると言う事は、つまり他者を自分の都合が良いように抑えつける事です。

 そんなことをしても他者の心の奥まで変える事は不可能です。


 行動を無理矢理変える事は可能ですが、心では反発を生むだけです。

 そのため、他者を変える事は出来ません。


 ではどうしたら良いのか?

 自分が変わる事です。

 その方が楽ですし、早いです。


 自分が変わると、他者との関わり方も変わります。

 関わり方が変われば、相手も私との関わり方を変えてきます。


 このように結果として相手が変わる事はあります。


 しかし、根本にあるのは

『自分が変わる事』

それだけです。


 そして、勉強して自己成長を感じると私生活も充実します。


 更に、プライベートを切り売りする情報発信ではなく、知識を発信するSNSの活用が出来るようになります。


 オリエンタルラジオの中田敦彦さんは、有名人ですがプライベートではなく、知識や情報を発信して成り立っていますよね。

>>> 中田敦彦のYouTube大学


 そうなれば有名人だろうと、ビジネスとしてSNSを活用しなければならない人だろうと、SNSを活用できるようになるわけです。


 SNSはコメントや交流の場ではなく、貴方が勉強をした知識を発信する場になるわけです。


 私生活を充実させることでコメントを見る必要がなくなり、エゴサーチもしなくなる。

 SNSに自分の居場所を探す必要がなくなる。


 勉強することで、SNSに感情移入せず、知識・情報発信の場としてビジネスライクなツールとして活用できるようになる。


 これだけでSNS上だけでなら誹謗中傷・アンチ対策としては問題なくなります。


 問題は、そこから住まい等の現実世界に来られた場合です。

 アンチの情報を一切入れなくなるので、彼らがどのような動きをしているのかも把握出来なくなりますからね。


 そこで次の対策です。




SNSの誹謗中傷・アンチ対策『警察・弁護士に相談する

 実生活にまで被害が及ぶアンチに対しては法的に行動しましょう。

 もう完全に犯罪ですので。


 犯罪被害を受けたら警察に通報です。

 たまに

「犯人が誰だか分からないから警察に言えない」

と考えている人を見掛けます。


 しかし、犯人が誰かなんて関係ありません。


 警察に被害届を出すために必要な事は

『被害を受けた事実が分かる事』

これだけです。


 犯人を探すのは警察の仕事です。

 この説明は、実際に私が警察官時代に何度もしていた説明です。


 通報が遅れれば遅れるほど、警察も犯人特定のための証拠を集められなくなります。

 犯人が分からなくても、被害を受けた事実さえ残っているなら警察に通報しましょう。


 例えば、

◎、家や敷地内に侵入された→足跡や指紋が残っています。

◎、大声で暴言を吐かれた→近所の人達が聞いています。

◎、脅迫文を貰った→脅迫文に指紋やDNAが残っています。

等々。


 物を壊される等の明らかに目に見える被害じゃなくても、警察からすれば被害を受けた事実は残っているモノです。


 とにかく犯罪被害に遭ったり、怖い思いをしたら警察に通報しましょう。


 犯罪じゃない場合には警察は動けません。


 警察で

「これは無理です」

と言われてしまったら、刑事事件ではなく、民事事件で相手を訴える方に方向転換する事となります。


 その場合には弁護士に相談して下さい。

 ただし、民事裁判はお金がかなり掛かりますので、裁判となると手間とお金の関係で泣き寝入りする人が多いようです。


 実際にアンチによって私生活にまで被害を被った経験のあるイケハヤさんは民事裁判でアンチ活動家を訴えた経験があるそうです。


 概ね100万円かかったそうです。

 しかもその費用は回収できず。


「一方的な被害者なのに、これだけの高額を使って、回収も出来ずに終わりとか、日本終わってるな!」

との意見はごもっともです。


 この辺りの法整備は現在進行形で議論されている最中だとのことです。


 ただし、相談したり、弁護士名義で警告文として内容証明を送りつけたり等、裁判以外でもやれる事はありますので、相談だけでもする価値はあります。


 弁護士への相談料は地域差や事務所差はありますが、概ね

30分 5000円~1万円

くらいです。




まとめ

 過去にアンチからの誹謗中傷等を受けて、情報発信活動を何度も辞めるまで追い込まれた経験のある私が、今行っている対策でした。


 それでは

『インターネット上での誹謗中傷を根本から対策する方法と考え方』

についてまとめて終わりにします。


 誹謗中傷をする人の心理は

 自分が有名になるための肥料として有名人に絡む。

 多くの人に注目されるために、有名人を攻撃する。


 私が行っている誹謗中傷・アンチ対策は6個。


 反応しない

 アンチは反応して貰う事が目的なので反応すると喜ぶ。

 人は否定されると否定返しをする心理を持っているので、アンチに否定的言動を向けると過熱する。


 コメントを見ない

 物理的に意見を見られないようにすれば心を擦り減らさなくて済む。


 エゴサーチをしない

 自分から自分への世間の目を探しにいかない。

 SNSよりも否定的なコメントが多い。


 私生活を充実させる

 SNSに居場所を求めない。

 自分自身の私生活を感謝で埋め尽くせば、SNSへの興味は薄れる。


 勉強をする

 自分の知識やお役立ち情報を発信する利用方法が出来るようになる。

 SNSに感情移入しなくても活用できるようになる。

 自己成長出来て、私生活や仕事も更に充実する。


 警察・弁護士に相談する

 実生活に被害が及ぶ場合は犯罪として警察に通報する。

 犯罪にならない場合は弁護士に相談だけでもしておく。



 SNSで心をすり減らしている貴方が今すぐやるべき事は

『ありがとう』

を口癖になるくらい言いまくる事です。


 まずはそこから始めましょう。

 情報を得て、行動するか、行動しないか?

 あとは貴方の問題です。


 貴方は行動出来る人ですか?



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