【新型コロナ】介護職にこそリモートワーク(在宅勤務)導入が必要!残業をなくして得られるメリット4選【感染予防策】

 新型コロナの感染拡大により社会ではリモートワーク。

 つまり在宅勤務の導入が加速しています。


 しかし介護職はご利用者を直接介助する仕事なので

「私達には無縁の話だ」

「在宅勤務出来る仕事は良いなぁ」

との声を頻繁に聞きます。


 しかし、私は、介護職だからこそリモートワーク導入は絶対に必要だと考えています。


 そこで今回は

「介護職がリモートワークとか無理でしょう」

「リモートワーク導入出来るとして、メリットがほとんどないじゃん」

「パソコン持っていないんですけど」

等と考えている貴方向けの内容となっています。


 この記事を読む事で、介護職にもリモートワークが出来る事を知れて、現場の介護職員の負担を減らす事ができるようになります。


 そこで今回は

◎、介護職でもリモートワークに出来る業務

①、集まる機会を減らせる

②、疲れの溜まりを減らせる

③、不要な業務を削れる

④、これからの時代に対応していく

 このようになっています。


 ではそれぞれについて詳しく見て行きましょう!





介護職でもリモートワークに出来る業務

 貴方は恐らく

「介護職は在宅でリモートワークなんてできないじゃん!」

と考えていますよね?


 私も完全に全てを在宅で行えるとは考えていません。

 しかし、よく思い出して下さい。


 介護職の業務は全てご利用者と関わる仕事だけですか?

 業務以外の部分でやらなければならない仕事は一切ありませんか?


 沢山ありますよね?

 それらをやるために、大変な通常業務をこなした後に、残業してやっていませんか?


 私が介護職にリモートワーク導入をすることで現場の負担を減らせると考えている業務は主に

◎、会議

◎、書類作成

です。


 こんな経験はありませんか?

「あぁ~そうだった。今日会議があって帰れないんだ」

「会議があると休日が潰れちゃう」

「もうすぐカンファレンスあるから、やっていかないと」

「行事のスケジュール作成してから帰らないと」

「申送り帳書き忘れた!引き返さないと」

等々。


 これらの残業して行っている業務が全部無くなったり、自宅から行えるようになったら、かなり気持ちの面でも、体の面でも楽になりませんか?


 それがリモートワークです。


 そのため

「介護職だから無意味。」

「介護職だから関係ない。」

と言う事でもないんですよね。


 むしろ新型コロナ禍だからこそ、介護職にリモートワークの導入が必要です。


 介護職にもリモートワーク導入出来る余地はあることが分かったところで、次からはそれによって得られるメリットについて見て行きましょう!




介護職にリモートワーク導入をするメリット『集まる機会を減らせる』

 介護施設の新型コロナとの向き合い方は基本的に

『新型コロナを施設内に持ち込まない』

です。


 そのため、公私共に細心の注意が必要です。


 不要不急な外出をしない。

 更衣室で必ず着替える。

 プライベートで使用したマスクを持ちこまない

 出勤したら必ず手指消毒

等々、介護施設ごとに新型コロナを持ちこまないための対策を行っています。


 しかし、一つ残念なことに、介護業界は

『集まる』

という事がとても大好き。


 この新型コロナ禍の中でも会議がとても多い。

 いえ、むしろ新型コロナだから会議が増えているくらいです。


「新型コロナを施設内に入れないための対策会議を!」

と。


 笑い話のようですが、本当の話です。

 これがいかに馬鹿げているか貴方なら分かりますよね?


 新型コロナの感染拡大を防ぐために3密

『密集』

『密接』

『密閉』

を避けましょうと言われている中、全てを満たす会議を増やしているのが介護です。


 感染拡大のリスクが高い会議の場で話されているのが

「絶対に施設内に新型コロナを入れるな!」

ですので、笑われても仕方がないですよね。


 そこでリモートワークです。

 介護にリモートワークを導入することで、施設内でのこれらの会議開催が全て不要になります。


 今のリモートワークツールはビデオ会議も可能です。

 必要書類の配布も可能です。


 新型コロナ感染拡大リスクがとても大きい会議のためにワザワザ集まる必要も、業務後に残る必要もなくなるんです。


 これは大きなメリットですよね。




介護職にリモートワーク導入をするメリット『疲れの溜まりを減らせる』

 介護職は基本的に通常業務をこなすだけでもかなり疲れます。

『3連勤=大変』

というレベルです。


 世間的には

「こっちなんて月~金まで5日間勤務だから」

と思うかもしれませんが、介護では3日間が一つの基準となっています。


 そのくらい

「通常業務が大変なんですよ」

と言うことです。


 そしてそれだけではなく、勤務後や休日、夜勤明けの日等に行われているのが会議です。


 世間的に会議は業務内に行うのが普通だと思われるかもしれませんが、介護で会議は業務外に行うのが普通です。


 そのため、業務が終わった後に、

『会議まで待つ』

『休日に会議のためだけに出勤』

という現象が起きています。


「今日は会議があるのかぁ~嫌だなぁ。帰れないじゃん」

「今月の会議の日は休みなのに出てこないといけないなぁ」

なんて声は頻繁に聞こえてきます。


 これが無くなるだけでどれだけ楽になることか。

 リモートワークを導入すればそれが無くなるんです。


 新型コロナ感染拡大対策として、純粋に人との距離を保つだけではなく、疲れを溜めないようにして、免疫力を保つことも必要です。


 この新型コロナ禍において、

・ 会議のために残る

・ 会議のために休日出勤

・ 会議のために明けで帰れない

なんてことが日常化したまま放置されている現状。


 こんな状態では通常業務の疲れを何倍にも膨れ上げるだけです。


 それで

「新型コロナに感染しないようにしろ!持ちこむな!」

と言われてもやってられませんよね。


 そのため、

『疲れを取る』

『免疫力を保つ』

と言う意味でもリモートワーク導入は必要な事だと言えます。


 なお、施設内に新型コロナが入ってきてしまった場合の対策についてはこれらの記事をどうぞ。

>>>【介護施設】施設内で新型コロナの感染者が出た場合の不安と対策方法


>>>【感染対策マニュアル】介護施設内で新型コロナ感染者が発生した場合の介助方法【厚生労働省】




介護職にリモートワーク導入をするメリット『不要な業務を削れる』

 そもそも介護には不要な業務が多すぎます。


◎、資料を配布するだけで済む程度の会議

◎、残業して行うカンファレンス資料作成

◎、上手く活用できないのに慣例でやってる謎の統計作業

◎、手書きの記録、申送り帳

◎、手書きの事故報告書

等々。


 全部リモートワーク化できます。

 それらのために大変な通常業務後に何時間も残業している介護職員が多くいます。


「あれを書き忘れた!」

と職場に引き返す職員もいます。


 それらを全部自宅でも行えるようになれば、どれだけ楽になるか。


 これらをリモートワーク化しようとすると必ず出て来る

「セキュリティが!」

という問題。


 デジタルリテラシーが低い人ほど

「セキュリティーが」

と言い出します。


 下手にパソコンを使えない人が手書きで記録を残していたり、職員がレストラン等で職場の話をしてしまう方がよっぽど情報漏れの原因になります。


 あと、セキュリティーが心配なら、

「出来るだけネット上に残す資料は少なくしたい」

と考えるかもしれません。


 それならば、心配だからこそ出来るだけ不要なモノを失くす良い機会になります。


 残業による負担を減らして、更に業務の見直しにもなるので、この面でも介護職にリモートワークを導入するメリットはあります。




介護職にリモートワーク導入をするメリット『これからの時代に対応していく』

 理想とやる気だけに頼った昔ながらの施設運営には限界があります。

 多くの介護施設で毎年行われている接遇マナーの勉強会でも言われている事を再度思い出しましょう。


『施設の同僚、介護職員も顧客です』


 ご利用者やその家族だけが顧客ではありません。

 職員は内部顧客です。


 顧客に負担ばかり掛ける経営が健全だと言えますか?


 リモートワーク導入は介護施設運営のあり方から見直す機会になります。

 テクノロジーの進化によって、介護施設の需要が減っていく未来は来ます。


 そんな時代の中で生き残る介護施設とは、間違いなく

『職員のことも大切にできる人間性の高い介護施設』

です。


「高齢者が増えるのに、介護施設の需要が減少するわけないじゃん」

と考えるのはあまりに短絡的過ぎます。


 実際にそうなるか未来は分かりませんが、その可能性は容易に見えます。

 それが見えないなら、世の中の流れ、テクノロジーの進化を知らな過ぎです。


 もしも貴方の施設がリモートワーク導入を渋っているのであれば、それはメリット・デメリット等ではなく、不勉強による

『未知への恐怖』

『変化を嫌う』

と言う部分なのかもしれません。


 果たしてそんな業界・施設に未来はあるのでしょうか?


 もし

「導入したいんだけど、パソコンが分からないと職員から反発があるんですよね」

と言う事であれば、パソコンを持っていない人でも、スマホだけで会議を行えるツールもあります。


 スマホアプリで簡単ならパソコンが分からない介護職員でも活用できますよね。


 パソコンが苦手な人でも簡単に使えて、スマホでも使える。

 私が知っているツールを一つご紹介しておきます。

>>>チャットワーク


 月々一人500円で導入可能です。




まとめ

 では最後に

『介護職にこそリモートワーク導入を行うメリット4選』

についてまとめて終わりにします。


 介護職でもリモートワークに出来る業務

 会議や書類作成はリモートワーク化でき、残業がなくなる。


 介護職にリモートワーク導入をして残業がなくなるメリット。

①、集まる機会を減らせる

 新型コロナの感染拡大を防ぐための3密(密集・密接・密閉)を避けられる。


②、疲れの溜まりを減らせる

 介護はご利用者と関わる業務以外は全て残業で行っている。

 それらを全部失くして疲れを軽減し、免疫保持を行える。


③、不要な業務を削れる

 介護には慣例としてやっている不要な業務が多すぎる。

 それらを見直す機会になる。

 業務が減れば職員の負担も軽減する。


④、これからの時代に対応していく

 職員を大切にしない介護施設は、新型コロナを乗り切っても潰れて行く。



 新型コロナで大変な時期です。

 介護現場の職員の負担を出来るだけ減らすことは、施設内に新型コロナを持ちこなせないためには重要です。


 それだけではなく、この苦境を乗り切るためにも介護現場の職員の負担軽減は必須事項です。


 職員を大切に出来ない職場に未来なんてありません。

 いいえむしろ、そんな職場に未来なんてあってはいけません。


 あとは行動をするか?しないかは貴方次第です。



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