介護施設職員で、求人を出しても反応がないと悩んでいる貴方は『介護職員を欲しければ価値を売れ!』

ドリルを売るには穴を売れ

<お客が欲しているモノを考える>

 介護施設で

「求人を出しても全然人が集まらないなぁ」

と悩んでいる貴方はこの言葉をご存知でしょうか?


『ドリルを売るには穴を売れ』


 これは物の魅力を他者に伝える時の考え方として有名な言葉です。


 どう言う意味か?

 それは、ドリル機を売る時に、ドリルを欲しているお客さんは何を求めているのかを考えると言うことです。


 多くの人は売りたい

『物』

そのものを売り込もうとします。


 しかし、お客目線で考えると、お客はドリルを欲しているわけではなく、楽に早く穴を開けられる

『価値』

を欲しているわけです。



<『物』を売る目線。『価値』を提供する目線>

 これを明確に意識するだけで売り込み方が大きく変わります。

 ドリルを売り込む時を例にします。


 ドリルを売ろうとしていると、ドリルの魅力を伝えようとします。

「このドリル機のデザインは~~」

「このドリル機のモーターには○○製の高性能なモノを使用しており・・・」

「このドリル機は~~~」

となります。


 穴を売ろうとしていると、穴を掘る手段として伝えようとします。

「1分で10個の穴を開けられます。」

「頑丈な石にも容易に穴が開けられます。」

「手動の穴あけより100倍楽ですよ。」

みたいな感じですね。


 どうでしょうか?

 意識がドリルという『物』に向いている目線なのか、穴を掘る『価値』に向いている目線なのかで違いますよね。



<介護職員募集で考える>

「求人を出しても全然人が集まらない」

と悩んでいる貴方はこの考え方を意識してみると良いのかもしれません。


 そのため、この

『ドリルを売りたければ穴を売れ』

をもじって

『介護職員を欲しければ価値を売れ』

と表現してみました。


 ここまではドリルを売り込む時の話でしたが、これを介護職員募集に置き替えて考えていきましょう!


 なお、今回は考え方ですので、具体的な方法は言いません。

 具体的にどんな行動をすれば良いのか?を知りたい貴方はこちらの記事へお進み下さい。




介護職員は介護をしたいわけではない

『ドリルを売りたければ穴を掘れ』

で考える場合には

「モノではなく、価値に目を向けましょう」

と言いました。


 では介護職員が介護に求めている価値とはなんでしょうか?

◎、介護と言う仕事のやりがい?

◎、他の人からのありがとうの言葉?

◎、生活費となる給料?

 いいえ違います。


 いや、間違いではないのですが、その目線はドリルを売る方の考え方です。

 それらは穴を開ける価値。

 つまり、介護職員が求めている価値ではないんです。


 では介護職員が介護に求めている価値とはなんでしょうか?

 それは

『自分が人の役に立つ人間になること』

です。


 もちろん人による違いはありますが、人によると言う小さい部分を狙っても非効率的ですからね。


 多くの介護職員は人の役に立つ人間に自分がなりたいんです。


 その手段として介護と言う仕事を選んでいるだけで、介護自体をやりたいわけではないんです。

 オムツ交換をしたいわけではありません。

 トイレ誘導をしたいわけではありません。

 食事介助をしたいわけではありません。


 人の役に立ちたいんです。

 それを自分がやりたいんです。


 他人が人の役に立っているのを見ているだけでは満足できないんです。

 自分が人の役に立ちたいんです。




人の役に立つ価値を提供する求人を考える

『介護職員は介護をしたいのではなく、自分が人の役に立てる人間になりたい』


 さて、介護職員が求めている価値を明確に出来たところで次は

「どのようにその部分を刺激するか?」

です。


「介護職員は介護をしたい」

等の方で考えていた貴方の施設は今までどんな文言を入れていましたか?


 恐らく

◎、仲の良い職場です

◎、高齢者が好きな人を求めています

◎、ステップアップが出来ます

◎、休日が充実

等々。


 これはドリルを売りたい発想ですよね。


 では人の役に立てる人間になる価値を提供する目線だとどうなるでしょうか?

◎、この施設で働けば何処の施設でも通用する職員に成長できます

◎、貴方一人で100人の笑顔が守られます

◎、貴方の力で救われる心があります

等々。


 私もコピーを考えるのは上手くないので、これらは単なる例示として、そのまま使う事はオススメしません。

 自分達で考えてみて下さい。


 しかし、目線は分かりましたよね?

 労働条件を押しだしたり、働く環境を押し出すのではなく、

◎、成長できる場所

◎、人の役に立つ場所

としての部分を前面に押し出すわけですね。




最後に

 この目線を持つ場合には

「自分達の施設はどのような価値を提供できるのか?」

を考える必要があります。


 そしてその価値に貴方の施設特有の価値が加わればそれは他の施設にはない強みです。


 貴方の施設特有の魅力の見つけ方はこちらに詳しく書いています。


 費用はゼロ円で、今から直ぐに行える方法ですので、ここまで読んだ貴方は是非一緒に読んで行って下さい。


 職員にも価値を提供できる施設なら、それを前面に出さないのはもったいないことですよ!



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