《今の貴方を急成長させる方法》 本を読まなかった私が、読書習慣を身に付けたキッカケと方法マニュアル。
「読書する人だけが辿りつける場所に行きたい」

<読書する人だけが辿りつける領域>
「中二病ですか?」
と言われそうなワードですが、どうやら
《読書する人にしか辿りつけない領域》
と言うモノが存在するそうなんです。
読書をする、しないは別にして、本当にそんな領域があるのなら、自分も経験してみたくないですか?
読書には興味無くても、この未知の領域を味わってみたくないですか?
私はまさにそれだったんです。
最初、読書にはあまり興味がありませんでしたが、その未知の領域の経験はしてみたくて仕方がなくなったんです。
<未知の領域経験者>
元々私は警察時代に、一握りの警察官(約0.2%)しか配属されない県警最高峰の職人集団である警察本部鑑識に在籍していました。
そこには想像を絶する物凄い職人技の数々がありました。
それは一般人だけではなく、彼ら以外の警察官、警察署の鑑識官ですら味わうことの出来ない
《見えない領域の技》
でした。
その見えない領域の技を身近で体感し、自分自身もその一部を掴むまでに至りました。
その辺りで退職しているのですが、やはりその人達にしか味わえない未知の領域って想像を絶する凄さなんですよね。
それを読書をすれば誰にでも味わえると知ったら、やるしかないですよね!
読書を始めたキッカケは好奇心

先ほども言ったように、私は読書が苦手でした。
しかし、好奇心は結構ある方なんです。
結論から言うと、
《好奇心が読書を嫌がる気持ちを上回った》
から読書を始めたんです。
読書が嫌だった私の好奇心をガンガン刺激したのが、炎の講演家、鴨頭嘉人さん。
「職場のモチベーションを上げる方法は、ないのかなぁ」
と色々と悩み、情報収集していた時、鴨頭嘉人さんの動画に出会いました。
その動画の中の一つで
「本を沢山読む人にしか見られない、感じられない世界、領域があるんだよ。これ以外表現しようがないんだけど」
という感じのことを言っていました。
それを聞いた時です。
私の好奇心がガツン!
と刺激され、嫌だった読書と言う行為に
「チャレンジしよう!」
と決心させたのは。
兎にも角にも、
《読書をする者にしか辿りつけない場所》
このパワーワードが読書を始めたキッカケです。
急成長する人になりたい!

それでも自己研磨、何とかして自分のことを成長させたい、しかも急激に。
そんな考えではないでしょうか?
そんな貴方にオススメな方法が読書です。
「読書が良いことは昔から知っています!!!でも、読書はちょっとなぁ・・・」
という状態じゃないですか?
何故そのように思うのか?
実は私も読書習慣を身につけ始めてまだ約3ヶ月しか経っていない状態だからです。(令和元年9月17日現在)
つまり、つい最近まで私も今の貴方と同じだったんです!
「読書が何か良いのは知ってるけど、本を読むとなると続かない。と言うより最初の一歩、本を開くところから腰が重くなる」
という状態でした。
そんな私が
《読書習慣を身に付けた方法、読書は何故勉強になるのか?》
等々を私なりにご紹介していきます!
ちなみに、そもそも
「なんで読書?ネット情報でも良くない?」
という貴方へは別記事で、読書がネット情報と大きく違う理由を作成予定ですので、今後の更新をお待ち下さい。
読書をする上で障害となる事柄

<読書は眠くなる?>
読書習慣がない人がまず最初にぶつかる壁は
「読書って眠くなるんだよね」
ではないでしょうか?
もちろん、好奇心を刺激されたとはいえ、私もその辺りの感覚は今の貴方と同じです。
結論を言います。
それは半分合っていますし、半分間違っています。
読書で何故眠くなるのか?
それは
《眠くなる本を読んでいるから眠くなる》
だと思います。
読書自体が睡魔を呼び寄せているのではなく、
「よし!普通の人では味わえない領域を味わうぞ!」
と最初の気持ちのまま意気込み過ぎて、自分に合っていない本から読み始めるから眠くなるんです。
まずは自分が本当に興味の持てる、読んでいてワクワクするような本から読むようにしましょう。
最初に読むオススメの本等は後半でご紹介します。
<時間がない>
世間的に読書をする時間・場所としてオススメされているのが
「通勤・通学時間の合間」
です。
しかし、貴方はこの部分に文句を言いたくありませんか?
私もそうなのですが、
「自分、車通勤なんですけど・・・」
つまり、通勤中に読書なんて出来ないんですよ!
それなのに、何かにつけて
「通勤のバスや電車内での時間を有効活用しましょう」
としか言われないから、
「これは自分には関係ない情報だな」
となっちゃうんですよね。
私も同じです。
そんな同じ貴方に、私からオススメする読書時間は、
◎、起床後
◎、帰宅直後
◎、休日
(◎、夜勤中)
です。
全部必ずやると言うことではなく、貴方の辛くない時間で気軽に読めればそれで良いと思います。
あくまでも提案に過ぎませんが、オススメ理由や方法を聞いて下さい。
【起床後】
起床後に読書するためには、まず早めに起きる習慣を身につけましょう。
これは脳と体を覚醒させ、仕事を最初からフルアクセルで出来るようになるメリットもあります。
私は概ね家を出る90分前に起きています。
介護の仕事なので早番の日は4時30分起きとかです。
朝起きてテレビを付けるのではなく、読書するようにします。
だから、読書を多くする人には、テレビをあまり見ない人が多いんです。
普通の人がテレビを見る時間を読書時間に当てているからですね。
私の場合は、でもニュースも見たいので、朝は15分くらいしか読書しません。
気張る必要はないんです。
だって、読書が習慣になると、それは趣味なので。
趣味をやるのに気張る必要はないですよね。
【帰宅直後】
帰宅が夜遅かったり、早番の前日等では体を休める方が優先なので読書しないのですが、早めに帰宅できた時には読書をします。
この場合には、体を落ち着かせる前に読書を始めます。
帰宅直後はまだ
《仕事モード》
が完全に抜け切れていない状態なので、その勢いのまま読書をしてしまうんです。
私の場合は
「はぁ~疲れたな」
と伸びをしたくなったら終わりにします。
そのため帰宅直後の読書時間は概ね30分くらいですね。
【休日】
私は休日に寝溜めという行為をしませんので、朝8時には起床します。
これはサザエさん症候群(ブルーマンデー症候群)予防になるので、休日終わりに体がだるかったり、憂鬱になる貴方にはオススメの生活習慣ですよ!
それはともかく、休日の午前中はこのサイトの記事を書いたり、過去記事を見なおしたりしているので、読書時間はほとんど取れません。
昼食を食べて、午後から読書をします。
読書習慣が身に付いていない間は集中が続く範囲で終えて良いと思います。
慣れてくると、休日午後の読書時間だけで1冊読み切れるようになりますよ。
もっとも、読書のせいで生きがいとか、大切な人との時間を潰すのは良くありません。
豊かに生きるための読書なのに、読書がそれらを潰してしまっては本末転倒ですからね。
だたし、
「私は家にずっと居られない人なので!」
というだけの理由なら読書を優先しましょう。
家に居られないなら、外出して外出先で読書をすれば良いだけです。
《ちょっとおしゃれなテラスで読書》
なんて大人の女性(?)は恐らく貴方と同じで家に居られないから外で読書をしているだけだと思いますよ。
「ちょっとお洒落なテラスで読書をしている私、カッコ良くない?」
と思いながら読書をしましょう。
その感情は、実は読書を習慣化するためにはとても重要な感情です。
恐らく大人になってから読書を始めた人の大半は、大なり小なりあるにせよ、このような自己陶酔的な感覚に支えられて習慣化しています。
(【夜勤中】)
これは夜勤がある人にしか当てはまらないので、()をつけています。
介護の夜勤は忙しい時間帯と暇な時間帯の差が激しいです。
そのため、暇な時はかなり暇です。
相勤者との深い話も良いのですが、あまり相性が良くない職員との夜勤では深い話をしたくないことだってあります。
その場合には、その時間を読書にするんですね!
読書していると会話をしない気まずさもないですし。
<お金が掛かる>
本を買わないと読めませんから、当然お金は掛かります。
しかし、最初の本は新品で買うことをオススメします。
と言うのも、最初に手に取りたい本が決まっても、中古で売っているとは限らないからです。
そして、その本を探して中古屋巡りをすると、手に入れただけで満足感を得てしまい、読書にまで続かなくなるんです。
それではその本を手に入れても無意味です。
だから、そのリスクを負うくらいなら、確実にネット等で手に入れる方が意味があるんです。
少し高くても、読書をすればそれは意味のある投資になります。
安いとは言え、読書をしなければそれは無駄金です。
どちらの方がもったいないでしょうか?
私は現在月に6~8冊くらい本を読んでいます。
新品と中古を織り交ぜて概ね5000~6000円くらいです。
つまり、一日約200円。
タバコやお酒よりも遥かに安くないですか?
それだけで自分の将来を明るくさせたり、他の人達では経験することが出来ない
《領域》
というモノを体験できるんですよ!
酒・煙草では幾ら出費してもそのようなプラスの効果はありません。
一日200円はもったいない出費でしょうか?
本の買い方

<ネット通販>
読書をしていると、本の中でオススメの本や参考文献が紹介されています。
そのような部分から
「この本読みたい!」
となります。
他にもユーチューブ動画等を見ていて
「この本読みたい!」
「この人の本に興味がある!」
となります。
そのような
「読みたい本」
はネット通販で買います。
先ほど言ったように、読みたい本が決まっているなら、中古屋巡りをするのはデメリットしかないためです。
ネット通販を躊躇させる大きな要因の一つに、
「配達受け取りを待っていないといけない」
があると思います。
しかし今は、本だけなら基本的にポスト投函をしてくれるので、宅急便のようにワザワザ受け取りを待っている必要はありません。
<本屋>
「ネットで欲しい本を買うなら本屋に行く必要ないよね」
と思うかもしれません。
しかし、本屋にも行きます。
何故か?
本屋のメリットは現物を手に取ってから購入判断が出来る事。
他にも、即手に入れることが出来ることです。
私は基本的に好奇心や興味だけで本を買うため、中身を精査してから買いません。
そのため、私にとって本屋で本を買う最も重要な部分は
《即手に入れることが出来る》
です。
好奇心は鮮度が命ですからね!
ネットでの注文も今は早いです。
よっぽどじゃない限り、2日後にはポストに入っているのが普通です。
しかし、連休前だったりすると
「連休中に読みたいんだ!」
となります。
しかし、連休前日くらいで読みたい本が見つかると連休中に間に合いません。
だから本屋に行って買うわけです!
<中古・古本屋>
読書の習慣が身に付いてくると、本のストックをしておきたくなります。
手元に本がない状態になってから、
「次は何読もうかな」
と探していては習慣が途切れます。
折角読書習慣が身に付き始めたのに、それはとてももったいない!
「何か読もうかな」
と思った時に読める本が手元にある状態を作っておくことは習慣としては重要です。
そのための、
《読書習慣を継続するための本》
として、手元に置いておく本を中古屋で買っておくんです。
私の場合は、常に5~10冊は置いておきます。
何よりも安くて良い!
ブックオフなら1冊100~500円で買えます。
私が買う構成としては、一度に10冊買うとしたら概ね
自己啓発・ビジネス書・・・・・7冊
何となく興味がある分野・・・・2冊
物語・小説・・・・・・・・・・1冊
くらいの割合です。
最初の本を選ぶ

<最初の本がとても重要>
今後貴方に読書習慣が身に付くか、また諦めてしまうかは最初に手に取る本次第と言っても過言ではありません。
先ほども言いましたが、読書習慣が身に付かない人の多くは、この最初の本として自分に合わない本を手に取ってしまうから挫折してしまうんです。
最初の
「よし読むぞ!」
のやる気のまま本を選ぶからですね。
そうではなく、
《習慣》
を意識しましょう。
つまり、今の感情ではなく、今後もやり続けられるかを考えると言うことです。
そのためには、最初のやる気一回分だけの勢いで読み切れるくらいの本がオススメです。
それは一種の成功体験として蓄積します。
人は成功体験を蓄積することでやる気が出ます。
それを繰り返すんです。
つまり、最初に手に取るべきオススメの本とは、
《文字が大きく、ページ数も少ない本》
です。
<自己啓発、ビジネス書を選ぶ>
ただし、この時点で
「成長のために読書をしたい」
「読書習慣がある人しか感じられない領域に行きたい」
等の目的を持っているなら、どんな本でも良いわけではありません。
絵本や物語、小説はオススメしません。
それらの本に手を出すのは、出来れば読書習慣が身に着いてからが良いと思います。
貴方の最終的な目的は読書習慣を身に付けることですか?
それとも、読書を通して、自分が成長したり、好奇心を満たすことですか?
前者なら物語でも構いません。
しかし、後者ならまずは自己啓発やビジネス本です。
読書習慣が身についてからなら物語や小説も見え方が違っています。
物語の登場人物から、人の考え方、心情等をリアルの人間と接しているかのように考えることが出来るようになっているからです。
そのため、物語や小説を否定しているわけではありません。
あくまでも読書習慣がまだできていない貴方にはオススメをしないと言うだけです。
ユーチューブ等で
《自己啓発本を読んではいけない》
と言っている人達は、
「自己啓発本は当たり前なことの言い方を変えて言っているだけだから、多く読む必要性がない。」
と言うことです。
つまり、これって、読書習慣が身に付いていることが大前提なんですね。
私は読書習慣が身についていない事を前提に話をしていますので、前提がそもそも違うんです。
<最初の本としてのオススメ>
【自己肯定力】
ここでは本の中身ではなく、読みやすさ、ページ数等を紹介します。
ページ数は約250ページと若干多めです。
しかし、文字の大きさがとにかくデカイし、イラストも入っているので、他の本と比べると、実質50ページ分あるか、ないか、くらいだと思います。
トップの講演家が書いているだけあって、とても読みやすく、ワクワクさせてくれる本でオススメです。
読書に慣れていない人でも3時間あれば読み終わると思います。
【自己肯定力2】
自己肯定力がオススメなのですから、自己肯定力2も当然オススメです。
書き方、ページ数全部同じ形で、とてもワクワクさせられ、とても読みやすいです。
正直、読書習慣がない人向けで、初めに読むオススメの本として、自己肯定力シリーズ以上の本は思い浮かびません。
単発的に、
「読書習慣がない人にでも読めるオススメの本」
なら幾らでもあります。
しかし、それでは単発で読み終えた達成感で終わってしまいます。
習慣になりません。
だから、自己肯定力以上の本が見つからないんです。
【電池が切れるまで】
文字の大きさは大きく、約150ページと量は少なめです。
しかも詩集なので、文字数も少なめです。
小学校4年生でその生涯を終えた人が亡くなる間際に書いた
『電池が切れるまで』
という題名の詩。
これは約15年くらい前に日本中に衝撃を与えました。
彼女の生涯を描いたドラマもあるほどです。
その原本とも言える本です。
私がオススメできる最初に読むのにオススメの本で、自己肯定力シリーズ以外に読みやすく、続けられそうな本は電池が切れるまでくらいです。
最後に
この時点でまだ
「でも自分に本当に読書習慣なんて身に付くかなぁ?」
と自信がない貴方!
大丈夫です!
貴方は活字を読む習慣がないのではなく、本と言う媒体に馴染みがないだけです。
貴方は読書を習慣にすることは出来ます!
何故なら、ここまで私の記事を読み切ったからです。
私の記事はどれも概ね2000~5000文字くらいあります。
それだけの分量の文章を貴方はここまで一気に、短時間で読み切ったんですよ!
読書できないハズがありません。
大丈夫です。
貴方にも読書習慣は身に付きます。
貴方の目的が
《自己成長》
でも
《好奇心》
でも、何でも。
ここまで読んでくれた貴方に足りないのは読書する意気込みではなく、
「とりあえず読書をやってみる」
という一つの行動だけです。
一緒に、読書をする人にしか感じられないという領域を体験してみませんか?
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