介護事業所の評価を知る方法

2019年9月16日

どんな施設か知る

 家族を施設に入所させたり、介護サービスを始めて利用する方等々。

 これから利用する施設が

「どんな施設なのか?良い施設なのか?」

等の情報はとても気になると思います。


 有料老人ホームは客商売に近いため、介護雑誌等でも頻繁に評価が付けれれ、その情報が入手できます。


 しかし、社会福祉法人等の施設の評価は難しく、入手が困難でした。

 多くの人は高額な有料老人ホームではなく、公的側面を持つ社会福祉法人の施設を利用するのにです。


 それを不便と考える社会の流れがあり、現在は社会福祉法人の施設の評価を見比べることが可能になりました!


 今回はその紹介です。


 そのため、今まで

「外部に評価されないから」

とあぐらをかいていた社会福祉法人等の施設も雑な仕事は出来ませんよ!




介護事業所・生活関連情報検索

 そのサービスは厚生労働省が情報を収集し、取り組み別にグラフ化しています。

 そのサービスが

【介護事業所・生活関連情報検索】

と言います。


 調べたい都道府県や事業形態、利用料金等で検索可能です。

 もちろん、特定の施設等を検索したい場合には、事業所名での検索も可能です。




 

調べることが出来る内容

<利用者の権利擁護>

 これは現場単位の話と言うより、

「介護保険法に関連して、同意を得ているかどうか?」

みたいな書類や手続き上の話ですね。


 そのため、

「入所したら職員が権利擁護のために親切丁寧かどうか?」

と言う指標ではないのでご注意下さい。



<サービスの質の確保へ取り組み>

 これは

「マニュアルがあるかどうか?」

と言った類の話です。


 そのため、

「従業員の意識に向上心があるかどうか?」

と言う類の評価ではありませんので、やはりご注意下さい。



<相談・苦情への対応>

 これは単純に

「相談や苦情に関する窓口があるかどうか?」

と言う類の項目です。


「相談や苦情を言ったら、適切に行動してくれるか?」

と言う類の評価ではありません。



<外部機関等との連携>

「他の事業所や嘱託医との連携が取れる形になっているか?」

と言う評価項目です。


 入所を考えている人も、入職を考えている人にも関係ある部分は、嘱託医との連携部分かと思います。



<事業運営・管理>

 簡単に言うと

「労基法に定められている、職務規定等はキチンと置いてあるか?」

と言う感じです。


 入所を考えているご家族にはあまり関係ない部分かと思います。

 もっとも、従業員に対して蔑ろな運営をしている施設が良いサービスを行えるとは思えませんが。



<安全・衛生管理等>

「急変時や災害時の体制がキチンと出来ているか?個人情報の扱いは?」

と言う類の項目です。


「消毒管理は?」

のようなことではありません。



<従業員の研修等>

「職員研修を定期的にキチンとやっているか?」

と言う類の項目です。


 これはイメージ通りだと思います。




他に注目すべき点

 この評価は正直目安に過ぎません。

 見れば分かるように、基本的に事務的な部分や書類の扱い等に関しての話がほとんどで、現場の善し悪し二関する評価ではないからです。


 そのため、現場の雰囲気を見るために参考になりそうな項目を別に紹介します。


 むしろ入所を考えていたり、入職を考えている貴方にはこちらの情報の方が重要かもしれません。


<事業所の特色に記載があるかどうか?>

 先程まで紹介してきた項目以外にも沢山公開されている情報があります。

 そんな情報の一つに

【事業所の特色】

と言う項目があります。


 ここは事業所側が

「任意で書きこんでも良いし、書きこまなくても良い」

と言う部分になります。


 つまり、この項目を書きこむ事業所は、

「どうぞ私の施設をもっと知って下さい!見て下さい」

と言う姿勢を持っていると言えます。


 逆に書きこんでいない施設は

「出来れば見せなくて良い部分は見せたくないかも」

と思っているか

「え?書きこまなくて良いなら書きこみませんよ。だって面倒だから」

と思っていると思われます。


 外部に向けてはより詳細に書き込んであった方が親切です。

 それを見せたくないとか、面倒なんて下らない理由で書きこまないのは不親切ですからね。


 それだけ人への気遣いが出来ない可能性が推測できます。



<採用職員数と退職職員数>

 これは介護に限らず、どの職業でも見ておいた方が良いと言われる部分ですよね。

 入れ替わりが激しい施設は、従業員を大切にしていない施設と言えます。


 もちろん、旦那の転勤などで通えなくなる等、仕方がなくの退職もあると思います。

 しかし、私の経験上、そのような仕方なくの理由での退職者は10年で1人しか見たことがありません。


 年間で何人も仕方なく退職する人はまずいません。

 そのため、退職者が多い施設は要注意です。

 職員間に何かあると見て、まず間違いありません。

私の経験してきた施設の評価

<前いた施設>

 私は前の施設をパワハラで退職しています。

 それを一応踏まえて、全体的な評価は、県平均を大きく下回っています。

 納得です。


 退職者は、入職者よりも多いですね。

 納得です。


 事業所の特色は、キッチリ書かれていますね。

 運営者、代表者や事務所の人達は本当に良い人達で、外部の人達との交流も気遣いも素晴らしい人達なので、実はこの部分も親切丁寧に書かれているのは納得です。


 全体的に納得の結果になっていますので、ある程度入所や入職の目安になる気がします。



<今の施設>

 全体的に県平均を大きく上回っていますね。

 これは納得です。


 上昇思考も高く、基本的には全体的にキチンとしていますし、基本的には従業員を大切にしていますので。


 退職者が多くて、入職者が少ないですね。

 実は、この部分は新卒者に厳しい人がいまして、残念なことですが、これも納得です。

 そして入職者が少ない理由も、退職した人関連でその情報が広まっているからなので、納得です。


 私が前の施設でパワハラを理由に退職した時もそうなのですが、介護の業界って何故か、基本的に多くの職員の退職理由を作っている意地悪職員ほど保護しようとするんですよね。


 そのため、入職者数より退職者数が多い施設は意地悪職員が保護されていると思って下さい。


 正直これは

「なんとかせねば!」

なんですが、どんなに訴えかけても任命権者が動いてくれないと・・・・


 そのターゲットにされている人以外は大切にされています。

 しかし、そんな生贄がいるような職場じゃダメなんですよね。

 何とか変えましょう!


 そのための取り組みも今現在している最中です。

 同じ悩みを抱えている介護職員さんがいたら、お待ちください。


 まだ勉強しつつ、システムを構築すると言う作業をしている最中ですので時間は掛かります。

 完成し、実行し、成果が出れば本サイトでやり方や導入方法まで紹介します。


 事業所の特色は書かれていません。

 意地悪職員を放置している状態ですしね。

 その部分だけじゃなくても、これは納得です。


 今の施設に関しても、ここでの評価内容は目安になるかと思います。




最後に

 細かい現場単位で

「ここの施設は良い施設か?ダメな施設か?」

等の判断する目安等は別記事で作成する予定です。


 今回紹介したものは厚生労働省が定める大枠基準での評価を調べる方法と捉えて下さい。


 そして、貴方が介護職員なら是非一度貴方の勤める事業所の評価を調べてみて下さい。



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