ディズニー精神が教えてくれる。心がつながる魔法

本の情報

 今回紹介する本は

ディズニー精神が教えてくれる。心がつながる魔法

徳 源秀

 この本は、この内容をそのまま読むと、ディズニー精神を知る本と言う感じだと思います。


 しかし、いわゆる抽象化・一般化(この部分の詳細は別の本紹介でします。)をすると、実践的なことが多く書かれています。


 そんな中でも、特に私の心に引っ掛かり、

「凄い!これ使える!」

と感じた部分をご紹介します。




笑顔にメッセージを乗せる

「笑顔は人間関係を良好にする。」

 このことは、現在では常識と言えるくらいに浸透していることだと思います。


 しかし、この本ではその更に一歩先を行っていました。

 自分が笑顔をする時に、頭の中で、その笑顔は何の笑顔なのか?と言うことを一緒に考えると言う事を言っています。


 例を出すと

「貴方に会えて嬉しいの、笑顔」

「貴方とお喋りして楽しいの、笑顔」

「また絶対に会いましょうの、笑顔」

のように、笑顔と共に頭でそれは何の笑顔なのかを考えると言うことですね。


 それに何の意味があるのか?

 それは、頭でそのように具体的にメッセージを乗せていると、実際にその意味合いを持つ笑顔になっていると言うモノです。


「本当に?」

と疑問に持つ人も多いと思いますが、私はそうなると思います。


 イメージとしては、愛想笑いや心では全然笑っていない人の笑顔って見破れると思うのですが、それは頭の中で

「つまらない」

「なに言ってるのこの人」

のように冷めたメッセージを乗せてしまっているからだと思います。


 感情を乗せると外的に影響が出ると言う経験は、格闘家だとイメージしやすいと思います。

 私は逮捕術と言う武術の指導員をしていた経験があります。

 逮捕術では、まず最初に声だけで犯人を制圧することを試みます。


 声だけで人の動きを止めたり、武器を捨てさせたり、戦意を喪失させる方法ってどうするか分かりますか?


 それは声に本気の殺気を乗せるんです。

 すると、今まで本気の殺気を受けたことのない人は体が硬直します。


 理屈としてはこれと同じですよね。

 感情を乗せると表情や迫力等々、外的な影響も大きいと言うことですからね。


「それでも信じられない!」

と言う人も、これをやったからと言って損するわけではありませんから、

「効果があったら儲けもの!」

くらいの軽い気持ちで是非一度お試しあれ!




バックヤードが騒がしい職場は業績が良い

 これはとても面白い統計・考えだと思いましたが、言われてみれば確かにそうだと思います。

 職員同士でお互いがお互いを認め合い、受容し合っている証拠です。

 つまり、職場が楽しい場になっていると言うことです。


 従業員が

「今日も行きたくないなぁ~」

と思いながら出勤している職場と


「今日は誰々とどんな話しようかな!?」

とワクワクしながら出勤している職場。


 間違いなく後者の方が活気も、意欲も上ですよね。


 雑談をするということは、自己肯定感を向上させ、

【自分の居場所】

と言う精神的な安心感獲得のために重要な行為なんですよね。


 雑談が多くある職場には職員が自然と

「ただいま」

と言って帰って来れるんですよね。




最後に

 他にも印象に残り、実践活用できると思った部分はありました。


 しかし、実践活用するために、私がその他に持っていた情報や思考等を織り交ぜて、活用できるように変形させてしまっています。

 そのため、本の紹介と言う趣旨からは大きく外れてしまうので、省略しました。


 お客をゲストとか、職員をキャストとか、ハッピーと言う言葉を多く使っていたりとか、夢の国らしい部分は多く見られます。

 そのため、そのような部分に抵抗がある人には、最初はとっつきにくいと感じる部分はあるかもしれません。


 しかし、書かれている事はとてもためになることです。

 文字が大きくてページ数が190ページくらいなので、読みやすいと思いますので、是非少しでも興味を持った方は一読下さい。


 これも介護職員に限らず、多くの人にオススメの本です。



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