初めての資格取得。 資格の種類を説明します。

2019年9月26日

資格取得が無意味?

「その資格!取っても意味がありません!」

 折角頑張って取得した資格が何の意味もない、思っていたモノと違っていたらとても悲しすぎますよね?


 今取得したい資格、興味がある資格を学ぶ事自体は有意義で、無意味ではありません。


 しかし、

「その資格を履歴書に書きたい」

とか、

「その資格で仕事をしたい」

と言う目的の場合、貴方が資格の種類や世間の評価を知らないと無意味になり得ます。


 今回はその説明をします。




資格には種類がある

 世の中には様々な資格がありますが、一言で

【資格】

と言っても幾つかの種類があります。


 認定している機関や団体によって資格は大きく3種類に分けることが出来ます。

 それが

◎、民間資格

◎、公的資格

◎、国家資格

です。


 それぞれの違いを更に詳しく見て行きましょう。




民間資格

 ○○協会のような民間団体が認定している資格になります。

 この資格を所持しているからと言って何か特別な効果があるわけではありません。


 代表的な例を上げると

 英検、漢検、TOEIC、パソコン能力検定、臨床心理士、

等々。




公的資格

 公的な機関が認定している資格になります。

 認定している機関が公的機関と言うだけで、その講習や中身は民間資格と同じです。


 つまり分かりやすく言えば、

「公的機関お墨付きの民間資格」

と言うことです。


 代表例は

 介護初任者研修(旧ヘルパー2級)、実務者研修(旧ヘルパー1級)、介護支援専門員(ケアマネ)、簿記

等々。




国家資格

 国が法的に認めている資格になります。

 そのため、その資格専用の法律が存在しています。

 法的な資格なので、法的に色々と保証されており、他の種類の資格とは根本的に違い、信頼度が比べ物になりません。


 国家資格は、この法的に保証されている内容事に、更に2種類に分けられます。



<名称独占国家資格>

 この資格を取得した者しかその身分を名乗ってはいけないとする資格になります。

 これは国家資格ですから、法律で規定されているものです。

 つまり、この資格を取得していない者が勝手に名乗ると違法行為になり罰せられます。


 身分を保障するモノなので、この資格を持っていなくても行為は行えます。

 そのことから

「持ってる意味がない資格」

なんて言う人がいます。


 しかし、それは違います。


 例えば名称独占の国家資格である介護福祉士を例にしましょう。

「介護福祉士の○○です。」

と挨拶をしてから仕事を始めるのと、

「○○です」

と挨拶をして仕事を始めるのとではどちらが丁寧に聞こえますか?

 どちらの方が信頼できそうですか?


 介護福祉士ではイメージしにくいなら警察に置き変えましょう。

 警察官は資格ではありませんが、その身分は法的に保証されており、他の者が名乗ってはいけない部分は同じです。


「警察の○○です。」

と名乗って家を訪問してくるのと、

「○○と言う者です。」

と訪問してくるのと。


 どちらの方が信用出来ますか?

 どちらの方が丁寧ですか?


 名称独占資格も意味合いとしてはこれと同じです。

 業務・権限と言う部分だけで資格を見ている貴方は肩書と言うモノの重要性を知る環境に居た経験がないのかもしれません。


 信頼と言うことにおいて、肩書はとても重要な要素になります。

 それ一つで他人が話を聞いてくれるか、聞いてくれないかが分かれるほど重要な要素になります。


 代表例は

 介護福祉士、社会福祉士、理学療法士、作業療法士、公認心理師

等々。



<業務独占国家資格>

 これは言わずもがなですよね。

 この資格を持っていないとその業務を行ってはいけない強い資格になります。


 こちらも国家資格なのでその業務の独占性は法的に保証されていますので、資格を持っていない者が勝手にその業務を行えば違法行為になり罰せられます。


 細かい説明をするよりも、代表的な資格名を挙げれば理解してもらえる資格ばかりです。

 医師、看護師、法律家(弁護士、司法書士、税理士、行政書士、社会労務士、等)、薬剤師

等々。




最後に

「何を目指すか?」

を考える場合に、まずは自分が目指している資格はどんな意味を持っている資格かを知っておかないと

「苦労して取得したのに、こんなはずじゃなかった」

となり得ます。


 例として挙げたモノで一番それが起き得るのが臨床心理士です。

 取得条件が凄く厳しいので勘違いしている人が多いのですが、これは国家資格ではなく民間資格です。


 このような勘違いを起こさないためにも、是非資格の分類や保証されているモノは何か?等をキチンと把握してから目指して下さい。



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